はなごよみはなごよみ

【冊子版】さよなら、エヴァ

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【著者】萌えぎのエレン 【版】初版(2012/5/6) 【初版年月日】2012/5/6 【形式】A5 40ページ 本文モノクロ 【本文の表記】新字・新かな 【附録】本誌PDF版  さよなら、エヴァ。  ぼくにとって、新世紀エヴァンゲリオンというアニメ作品は、確実に何かを残した。それを書いておきたい。これは論ではありません。エヴァの批評ブームは面白かったけれど、ぼくはそれを書きません。  エヴァという作品が自分に何を残したのか。自分はエヴァをどう楽しんだのか。この個人誌で自分は何を伝えたいのか。自分はエヴァをどう楽しんだのか。エヴァを知らない若い世代や、同世代の(どちらかといえばエヴァに否定的な)友達に、何かを分かってもらえるだろうか。  そこで、書きたいことを大きく三つに分けました。エヴァという作品について。綾波レイについて。そして、エヴァが終わったことの再確認。エヴァは、ぼくにとって、いったん終わった作品でした。ぼくは、いまだエヴァに囚われている自分にさよならしたい。だから「さよならエヴァ」というタイトルにしました。エヴァに囚われているとは、どういうことなのか。それを自分の感じたままに書きました。エヴァの「作り直し」の新作映画が四部作シリーズとして公開されていて、その続きが製作されています。ぼくも熱心に見ています。しかし、新作は新作として楽しんでいる一方で、ぼくは過去のエヴァを否定するつもりは、まったくありません。否定ではなく「埋葬」するのです。  それは、過去のエヴァに価値がないことを意味しません。今、エヴァのことを書くのは古いのかもしれませんが、新作が製作されている今だからこそ、旧作のエヴァのメッセージを確認したいのです。(萌えぎのエレン) 「新世紀エヴァンゲリオン」というアニメを中心に、1980年代のアニメ体験なども交えながら語るエッセイ。 詳しくはこちらをご覧下さい。 https://osito.jp/dojin/pubs/b14d.html

【著者】萌えぎのエレン 【版】初版(2012/5/6) 【初版年月日】2012/5/6 【形式】A5 40ページ 本文モノクロ 【本文の表記】新字・新かな 【附録】本誌PDF版  さよなら、エヴァ。  ぼくにとって、新世紀エヴァンゲリオンというアニメ作品は、確実に何かを残した。それを書いておきたい。これは論ではありません。エヴァの批評ブームは面白かったけれど、ぼくはそれを書きません。  エヴァという作品が自分に何を残したのか。自分はエヴァをどう楽しんだのか。この個人誌で自分は何を伝えたいのか。自分はエヴァをどう楽しんだのか。エヴァを知らない若い世代や、同世代の(どちらかといえばエヴァに否定的な)友達に、何かを分かってもらえるだろうか。  そこで、書きたいことを大きく三つに分けました。エヴァという作品について。綾波レイについて。そして、エヴァが終わったことの再確認。エヴァは、ぼくにとって、いったん終わった作品でした。ぼくは、いまだエヴァに囚われている自分にさよならしたい。だから「さよならエヴァ」というタイトルにしました。エヴァに囚われているとは、どういうことなのか。それを自分の感じたままに書きました。エヴァの「作り直し」の新作映画が四部作シリーズとして公開されていて、その続きが製作されています。ぼくも熱心に見ています。しかし、新作は新作として楽しんでいる一方で、ぼくは過去のエヴァを否定するつもりは、まったくありません。否定ではなく「埋葬」するのです。  それは、過去のエヴァに価値がないことを意味しません。今、エヴァのことを書くのは古いのかもしれませんが、新作が製作されている今だからこそ、旧作のエヴァのメッセージを確認したいのです。(萌えぎのエレン) 「新世紀エヴァンゲリオン」というアニメを中心に、1980年代のアニメ体験なども交えながら語るエッセイ。 詳しくはこちらをご覧下さい。 https://osito.jp/dojin/pubs/b14d.html